【AI連動機能】ネットショップやワードプレスプラグインに増えてきたAIアシスタント機能を紹介 ECショップツール編

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ECショップのAIアシスタント機能 AI使い方

普段使っているツール類にも「AI連動」の機能が増えてきました。

アップグレードなどをすると突然ボタンが増えていたりするのでビビります。

ここでは、普段私が使っているECショップやワードプレスのツールに追加されたAI連動機能についてまとめます。

ECショップ系についたAIアシスタントツール

ネットショップ作成サービス「BASE」(ベイス)についた「BASE AIアシスタント」

無料でネットショップが作れる人気のサービス「BASE」に新機能の「BASE AIアシスタント」。追加料金などはなく、無料で使えます。

この機能はOpenAI社の「ChatGPT」が活用されています。

商品名と商品の特徴を入力するだけでAIが説明文を考えてくれます。

確かに商品名は決まっていても、商品の解説文は結構時間がかかるものです。

この部分を簡単な特徴を入力するだけで説明文を提案してくれるのは、商品登録作業の負担が軽くなります。また、自分では思いつかなかった観点から商品を紹介できるのもメリットです。

400文字前後の商品説明文を約30秒くらいで自動で生成してくれます。

またBASEは、AIアシスタント機能を今後も順次追加リリースしていく予定とのこと。

BASE AIアシスタント

生成結果

生成結果

カラーミーショップのカラーミーAIアシスタント

GMOがやっているカラーミーショップ。こちらにもAIアシスタント機能が追加されました。

まだβ版での提供ですが、追加料金はありません。各所アイスタント機能が使える場所に「カラーミーAOアシスタント(β)」のリンクがあり、必要事項を入力しボタンを押すことで使用できます。

ヘルプページを確認するとOpenAI社の「ChatGPT」のAPIが使われるようです。

カラーミーAIアシスタント
カラーミーの商品説明画面の画面キャプチャ。
  • 商品説明
  • SEO設定/商品名と商品説明からSEO設定のタイトルやディスクリプションを生成
  • 商品の宣伝文/メルマガやSNS、広告に使える宣伝文(商品説明を保存すると表示される画面にボタンあり)

ネットショップでの商品登録作業がぐんと楽になるAIアシスタント機能

ネットショップを作るには、商品の数だけ商品説明文や重さ、配送についてなど、入力事項が膨大です。したがって、数十商品の新商品を登録する、となれば、一日作業になることでしょう。

このような、これまで人の手で行ってきた作業の一部をAIを使うことで、日常的な作業量を大幅に削減できます。

商品説明文のような「お客様に提案する売り込みの文章」を考えるのが苦手な方も、AIが変わりに考えてくれるので、勉強にもなりますね。

また、ベースにChatGPTのAPIが使われいるので、ネットショップの運営だけではなく、アフィリエイトなどのブログ文章に於いても、活用できそうです。

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