SEOを意識した記事の作成など、AIを使ってサイト記事を作るツールがいくつか登場しています。
ChatGPT Plus、BizOh!AI、Value AI Writer、Catchy、ラクリンの各AI記事作成サービスの特徴と機能、料金を比較していきます。
※2023年10月17日ラクリンを追加
| 名前 | 会社 | URL | 価格 | 特徴 |
| BizOh!AI （ビズ王）  | BizOh！AI | https://bizoh.jp/ | フリー:無料（1万文字まで） プロ：月2,980円（25万文字） ダイヤモンド：月19,800円（200万文字） | ライティングのプロが監修したライティングツール。 比較的安価で使用できる。Chat GPT４を使用可能。文章作成10,000文字/月なら無料 |
| Value AI Writer byGMO （バリューエーアイライター）  | GMO | https://www.value-domain.com/value-aiwriter/
 | エントリー：月1,650円（5記事、12.5万文字まで） ベーシック：月2,970円(10記事、25万文字まで) プロ：月10,780円（40記事、100万文字まで） エキスパート：月43,780円(200記事、600万文字まで) | 最新版のGPT-4に対応。（ただし、エキスパート以外、本文はGPT3.5）ワードプレスと連動機能あり。SEOで上位表示させるためのライティングに特化。 HTML変換や本文の要約機能など記事作成を多方面でサポートする。 |
| Catchy （キャッチー）  | 株式会社デジタルレシピ | https://lp.ai-copywriter.jp/
 | フリー：無料（10クレジット） スターター：月3,000円～（100クレジット）※クレジット数によって3,000円～8,100円 プロ：月9,800円(無制限使いたい放題) | 比較的早期にAIツールとして発表していた。記事作成だけではなくアイデアなども生成できる。Chat GPTがベース。クレジット制で無料から使うことができる。 |
ラクリン | 株式会社makuri | https://rakurin.net/ | フリー：無料（毎月1記事、20,000トークンまで無料） シルバープラン：4,980円／月(200,000トークン、毎月約10記事) ゴールドプラン：9,980円／月（600,000トークン 毎月約30記事） プラチナ：29,980円／月（2,000,000トークン 毎月約100記事） | ブログ用の記事作成に特化したAIツール。キーワードの提案から見出しの作成、本文作成、リード文作成、まとめ文作成と一連の「ブログ記事」を一気に生成できる。1記事なら無料から使えるので、使用感を試してから本使用も可能。 |
AITools | 株式会社Catch the Web | https://aitools.ctw-contents.com/member/lp-alw | ビギナープラン：4,980円／月(20記事) ベーシックプラン：9,800円／月（50記事） プロプラン：39,800円／月（300記事） | キーワード発掘機能、ワードプレス連携機能、無料試用期間あり |
AI Writer | 合同会社ゼロイチスタート | https://ai-writer.jp/ | ベーシック：1,900円／月5記事 スタンダード： 4,900円／月20記事 プロプラン：9,800円／月60記事 | SEOに最適化されたプロンプトを使用して記事を作成 |
ツクレルSEO | マイナビ | https://seo.tsukrel.jp/ | 1ヶ月のトライアルあり まずはお問合せ後にプランの提案→無料トライアル実施→有料プランへ ※基本的に1契約につき、1メディア。複数の契約でメディア毎の紐づけが可能になるもよう | 指定したキーワードからターゲットや競合他社の記事を自動分析して見出しや本文を作成する「SEO記事作成支援機能」や作成した本文に間違った情報がないかチェックする「本文チェック」機能もある |
AIブログくん | 株式会社リンクウェイ | https://www.ai-blogkun.com/ | 無料（おためし）：3件まで Liteプラン：月4,900円／15件まで Starterプラン：月9,900円／50件まで | 月50件までの記事を自動作成。ワードプレスと連動し、投稿までを自動化。ファクトチェック機能あり。 ・キーワード分析機能 ・記事中画像挿入機能あり ・プロジェクト毎にドメインを分けられるので異なるサイトでも一括で管理できる |
どのツールが一番自分が望む文章に近いのか。まず少額プランから試してみてから、有料にするのか無料のままで行くのか検討を。
今後も多く出現することが予想されるAIを使ったライティングサービス。
SEO効果が高いと謡っているものは多少高めですが、必要な機能を見定め、自分にとってどういった機能が時間短縮になるのか、どの点を補ってもらいたいのか、という視点で少額プランから試してみるのが良いでしょう。
ワードプレスと連動しているツールなら
記事を作成するだけでなく、ワードプレスと連動して投稿までできるのが「AITools」と「AIブログくん」いづれも機能や金額が似ているので、使用期間でお試ししてみるのと、どの機能を重視するかで決めましょう。
買取を望むなら
ライティングツールは大体月額制のサービスですが、最近サブスクのサービスが多いので「サブスク貧乏」になりがちです。毎月均等にサービスを使って記事を書く方は少数かと思いますので、月額制ではなく買取ツールを望む人もいます。
そういった場合は、「ゴーストライター」というツールをおすすめします。
自分のサーバーに設置する形のツールですが、記事生成には最適の「Claude」で吐き出してくれる上、プロンプトの書き換えもOK。キーワード抽出やワードプレス連動など、高機能なものはありませんが、操作性がシンプルで「使ったら使った分だけAPI料を払えばいい」というのが楽です。
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