以前、Bing AI Chatに直接依頼をかけて、画像からイラストを生成してもらった記事を投稿しましたが、Bing AI Chatにプロンプトを入力せずに、直接イラストを生成できるのが「Bing Image Creator」になります。
そもそも、Bing AI Chatに「画像を生成して」「イラストを描いて」と依頼した場合、こちらの「Bing Image Creator」を使って生成していたので、入口が異なるだけで大本は一緒、ということになりますね。
ただ、Bing AI Chatではマイクロソフトアカウントへのログインは促されなかったと思いますが、「Bing Image Creator」では、マイクロソフトアカウントが必要でした。
その代わり、ブラウザはEdgeじゃなくても使えます。
途中で新規作成をすることもできますが、マイクロソフトアカウントをお持ちの方はログインする必要がありますので、お手元にアカウント内容のご準備を。

Bing Image Creator:https://www.bing.com/create
Bing Image Creatorの使い方
画面上のテキストボックスに作りたい画像のイメージを入力し、「参加して作成」ボタンをクリックします。

すると、Microsofotのアカウントにサインインする画面が出ました。
※既にサインインしている状態では表示されないかもしれません。

なんとなくですが、今回はこのAIブログ専用のアカウントを作りました。なんとなく、ですけどね。
アカウントを持っていない方は「アカウントをお持ちでない場合、作成できます」のリンクから進みます。
こんな画面が出て、少し待ちます。

今回のプロンプトは「ブログ「AI×カケル」のイメージキャラクター ピクセルアート おしゃれ ポップ」です。

ブログ「AI×カケル」のイメージキャラクター ピクセルアート おしゃれ ポップ
生成されました!

う~ん・・「おしゃれ」に引っ張られすぎていますね・・。

ブログ「AI×カケル」のイメージキャラクター ピクセルアート ポップ 未来的

う~ん、イメージキャラクターとすると女性になるのでしょうか。

ブログ「AI×カケル」のイメージキャラクター パンダ ピクセルアート ポップ 未来的
お次は「パンダ」を追加してみます。より具体的に入れた方がやはり無駄がないですね。

お!いい感じ!
気に入った画像はクリックすると大きい画面で表示されて、ダウンロードできます。

生成するたびに「ブースト」が消費されていく仕組み
画像生成を何回かしていくと、テキストボックスに表示されていた「ブースト」と言われるカウントが消費されていることに気が付きました。

どうやらこれは、毎日15まで回復していくようです。
このブーストが無くなると画像生成ができなくなるわけではなく、生成まで時間がかかるようになる、とのこと。したがって、画像生成は1日15回までと割り切った方が良いかもしれません。
Bing Image Creatorの用途
イラストも画像も生成できるので、さまざまな使い方ができますが、新たに画像やイラストが作れるので
- SNSのプロフィールアイコン
- ブログのアイキャッチ画像
- 文章の挿絵
- ブログのファビコン
などに使うのがいいかもしれません!
イラストレーターさんやグラフィックデザイナーさんには申し訳ないのですが、外注せずに意図する画像が生成できるAIは、やっぱり便利・・で楽しいです。
ぜひ、試してみてください。
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