ちょっと試したいことがありまして、「Claude」(クロード)のAPIに登録します。ClaudeAPI登録の流れを図解で解説していきます。
- STEP01.Claude API登録用のページにアクセスする
ログアウトした状態の「Claude」のトップページ(https://claude.ai/)の右上に表示されている「Build With Claude」のボタンからも行けます。
- STEP02.ユーザー登録をする
無料版のときと同じようにメールアドレスかGoogleアカウントで登録します。
- STEP03.会社名や仕事に関する質問に答えていきます。
今回はGoogleアカウントでログインをしました。初めて登録をされる方は、名前と「18歳以上である」のチェック画面が表示される場合もあるようです。
今回は、無料版の登録と同じGoogleアカウントを利用したためか、下記のような仕事に関する画面が出ました。
日本語に翻訳すると以下のようになります。
- STEP04.ダッシュボードが開きます
ダッシュボードが開き、いくつかメニューが表示されます。APIキーが欲しい場合は「Get API keys」のメニューへ進みます。
- STEP05.次の画面で「Create key」ボタンを押します。
- STEP06.キーに名前をつけます
- STEP07.APIキーが表示されるのでコピーして控えておきましょう。
APIキーはすぐに表示されます。「コピー」のボタンを押して、控えておきましょう。
一度閉じると表示されなくなるので、どこかに控えるか、設定類がある場合は設定してしまいましょう。
- STEP08.プランの選択と支払い方法の設定
APIキーが生成されても、支払い方法などを設定しないと稼働しないので、設定しましょう。
ダッシュボード画面の「YourPlan」の「LearnMore」ボタンをクリックします。
次に「Select Plan」をクリックします。
プランの内容を選択します。今回は課金制の「Build」を選択しました。
- STEP09.用途などに答えてきます。
「APIはどのように使われるのか」という問いに答えていきます。
下の図は、ユーザー登録の際に「会社名」を「フリーランス」とカタカナで入力したので、下記のように表示されています。
日本語訳画面なので、内容を確認しながら答えてください。
- STEP10.決済情報を入力していく
クレジットカード番号や名前、住所などを入力していきます。
住所は漢字で入力しても大丈夫でした。
- STEP11.利用金額を入力していく
次の画面で、利用金額を入力していきます。
①はすぐにデポジットする金額です。(5ドルから設定できます。)
②は自動課金の設定です。例えば、残りが5ドルになったら、カードにいくら自動課金をしてね、という設定になります。
残金がゼロになった時点でツールが使えなくなったりするので、自動課金は便利ですが、ここは任意に選択しましょう。
設定が済んだら画面下の「Purchase Credits」ボタンを押します。
これでAPIの設定が完了しました!
新規のアカウントは1ヶ月に上限$100までの使用制限が自動でかかっています。APIの使用料とアカウントの経過期間に基づいて変動します。使いすぎ防止になって良いですが、すぐに$100を超えるAPIの使用をしたい場合はプランをアップグレードすることで対応ができます。
番外編 Claude のプロンプトライブラリが使える!
APIの画面を眺めていたら、プロンプトライブラリというページを見つけました。
日本語にも切り替えられるので、これは便利かも!ということで、皆さんにもシェア。
プロンプトが苦手という人も結構いますので、参考にしてみてください♪
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