HeadlinerアプリがMost Replayed機能を提供!YouTubeのまとめ動画をAIで自動作成できる!

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YouTubeの「リプレイ回数が最も多い部分」のデータを活用して、動画クリップの自動作成ツール「Most Replayed」が提供されたとのニュースをキャッチしました。(2025年4月28日)「Most Replayed」は編集ツールのHeadlinerに追加されます。

もともとYoutubeの長編の音声や動画からハイライト動画を作成するために多くのユーザーに利用されているアプリHeadliner。

Most Replayed」機能は、YouTubeの動画プレイヤーに表示される【視聴者が最も再生したシーン】を視覚的に示すグラフでどの部分が特に注目されているかを簡単に把握できる機能。そのデータをもとに、動画のハイライトをAIで手軽にまとめるツール、という位置づけで、作業時間を大幅に短縮できそう。

しかも、その動画で最もパフォーマンスの高い瞬間をデータに基づき抽出して、AIの活用により、自然な文章の切れ目でトリミングされるという。 すべてAIまかせ、とはいかないものの、長いトークや動画の切れ目などを短くするのに一役買ってくれそうです。

HeadlinerのMost Replayedの使い方

1.Headlinerを立ち上げ「Caption and clip video podcasts」画面へ移動します

2.「Your most replayed content on youtube」ボタンを選択します

3.YoutubeのURLを入れるか、動画自体をドロップします

4.するとprogectができあがるので「PROJECTS」一覧ページへ移動します

5.一覧の中の「SEE YOUR CLIPS」をクリックします

6.するといくつかのクリップがすでに出来上がっているので、選択し、その場でシェアしたり、アップロードすることができます。シェアはツイッター(x)、Youtube、Linkedin、TikTok、Instagram、Theadsに対応しています。

Youtubeの再生回数が多い場面のグラフの見方

そもそも、HeadlinerのMost Replayed機能に使われているYoutubeの【よく見られている場面】はどのようにして確認すればいいのでしょうか?

  1. 動画を再生:YouTubeで任意の動画を開きます。
  2. 再生バーに注目:動画の下部にある再生バーに、波形のようなグラフが表示されます。
  3. グラフを確認:グラフの高さが高い部分が、視聴者によって多く再生された箇所です。

この機能は、YouTubeのウェブ版、Androidアプリ、iOSアプリで利用可能で、すべての長尺動画に表示されます。

グラフが表示されない場合

同じYoutube動画でも、グラフが表示されるものとされない動画があります。

特にアップロードしたての動画や、再生回数がそもそも少ない動画はデータの蓄積がないため、グラフは表示されません。

YouTubeは「リプレイ回数が最も多い部分」の表示基準を明らかにしていませんが、Headlinerはアップロードから数日が経った、再生回数が約5万回を超えた動画に表示されるとしています。 

Most Replayed機能を使うとどうなる?

動画の中で最も再生された部分を切り取ってYouTubeのショート動画や動画クリップが増えると予想されます。

既存のYouTubeコンテンツを再利用して視聴者を増やすことができます。それにより、今までの長編動画よりも、より短いショート動画が増えていくでしょう。

また、Tiktok向けの動画も作りやすくなります。視聴者やより見たい場面を凝縮された短編動画で見たい、知りたい情報を短時間で知れることになります。映画のCMのような動画が増えるかもしれませんが、本当に見たい人は長尺の動画へ誘導されるはずですから、映画の予告編のような位置づけで活用されるようになるのではないでしょうか。

Headlinerアプリはこちら

https://www.headliner.app

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